HR Information System
img

リモートワーク (WFH、Work From Home) 実施状況

回答期限:2024-04-30

デジタルテクノロジーの発展に伴い、リモートワークは働き方の新たなスタンダードとして普及し、時間と場所に捉われない働き方が可能になりました。 また、新型コロナウイルスの感染拡大により、普及がさらに進みました。 このようなワークスタイルを実施することで優秀な人材の確保や定着にも効果的です。 リモートワークは柔軟性がある一方で、課題もあります。

貴社企業種別

日系企業
94% (45票)
非日系企業
6% (3票)

リモートワーク実施状況(複数選択可)

現時点では実施予定なし
39% (22票)
検討・計画中
11% (6票)
特定の従業員に対し、在宅勤務を許可(例:妊娠中など)
23% (13票)
部分的に実施中(例:週に1~2日在宅勤務)
20% (11票)
実施中(従業員のニーズや仕事の内容に応じて、在宅勤務の日数を自由に選択可)
7% (4票)

調査結果分析

調査結果から、回答企業の6割弱が現在リモートワーク制度を導入、または特定の従業員に提供するオプション制度として導入していることが分かりました。

リモートワークは、はたらく場所や時間を自由に設定できるフレキシブルな働き方で、特に妊娠中の女性社員等、通勤やオフィスでの勤務に不便を感じる社員が作業効率を維持しながら働きやすい環境を提供することができます。企業がリモートワーク制度を導入すれば、福利厚生の充実度、企業運営の効率、競争力を向上させるだけでなく、緊急事態(伝染病や自然災害等)に直面した場合の企業の適応力と事業継続力の強化にも繋がります。