既に御存じの方も多い”労働検査”は、その違反結果を労働部のサイトで公開しています。
また、弊社の人事労務情報サイトでも、違反概要に関する動画を掲載しています。
よくある労働関係法令違反事例(動画再生時間6分40秒)
労働基準法や関係法令に基づく違反が確認された企業は、法人名、責任者名、違反情報が公開されます。
これは求人や安定雇用への影響も懸念される大きなマイナスイメージですが、各地方当局での扱いに差があったようです。
例えば、某機関では違反情報を1年間公開した後に削除するという扱いでしたが、労働部は全機関に対して削除期限を設けずに継続公開するよう求める通達を出しました。
また労働部は、求職者が企業の違法記録を把握できるように、求人サイト(※1)に違反照会システム(※2)のリンクを設置しました。これにより、これまでの求職におけるアクションに、「違反照会」という新たなプロセスが加わる可能性が大きくなります。
※1 台灣就業通 https://www.taiwanjobs.gov.tw/Internet/Index/index.aspx
※2 違反勞動法令事業單位(雇主)查詢系統 https://announcement.mol.gov.tw/
本件に関し、複数のニュースサイトが確認できます。
以下リンクは、キーワード「新聞」、「勞檢」、「違法」、「永久公開」による検索結果です。
雇用者として企業が果たすべき法令遵守は、今後も重要視される傾向にあります。