パソナ台湾は、2013年から集合型の合同企業説明会「JOB博」を毎年開催しています。2024年はライブ配信型の企業説明会である「JOB博オンライン」を4月15日(月)から4月27日(土)の約2週間に渡り開催し、500人を超える求職者から参加申込がありました。これまでは土日開催、60分の説明会でしたが、今年は平日の夜にも開催、かつ90分としたことで、学校や仕事終わりに視聴した人が増え出席率が上がり、求職者、参加企業ともにご満足いただける説明会を行うことができました。
2024年は、参加企業10社の内8社が日本勤務を含む求人でした。日本では少子高齢化や労働力人口の減少が進み、今後ますます高度な知識や技能をもつ外国籍人材の活躍推進が求められています。当日はグローバル人材を採用する背景がうかがえたほか、事業内容や求める人物像の説明や、台湾人先輩社員のインタビュー等が盛り込まれました。
また、説明会だけでなく、質問を受け付け、企業と求職者間で交流を図ることができました。海外勤務で不安に感じる住居、生活環境、言語面の質問も多くみられ、求職者が積極的に日本就職を考えていると感じられました。参加者のうち、日本での就業意欲が「非常に高い」と答えた方が75％、「前向きに検討している」と答えた方が20％いらっしゃり、日本での就職は依然として人気のようです。
ご出展企業からは、
「採用のほか、自社のPRにも繋がった。」
「説明会後、すぐに求職者から問い合わせがあり、効果を実感した。」
「事前にパソナ台湾と数回の打ち合わせがあり、企業PRのアドバイスをもらえ、求職者にアピールできた。」
等の声をいただきました。
一方、求職者からは
「参加企業が多岐に渡り、さまざまな業界を一度に知ることができ、日本就職について理解が深まった。」
「日本語は得意でないが、司会者が通訳してくれたので助かった。」
「後日録画動画を視聴できたので、じっくり企業研究ができた。」
等の声をいただきました。
活動報告書はこちらをご参照ください。
弊社は、採用・活用支援を通じて皆様の事業成長に貢献すると共に、台湾人人材、海外在住人材のグローバルな活躍を応援してまいります。